きのう、3月18日(水)はいつも通りの診察日だった。
そして、診察室で最後に伝えられたのは、「20年間お世話になった主治医の退職」であった。
なんというか、急すぎてビックリして物悲しさは無かった。
でも、診察室を出てから悲しみがジワジワきて、思わず目がウルッとなってしまった。
思えば主治医との出会いは、私が19歳のとき。 発症したときから最初からお世話になっている。
あれから20年。 先生には迷惑もかけたし、救われたりもした。
19歳のとき、「もう人生終わった」「結婚もできない」と、悲しみにのまれたり、自暴自棄になったりもしていた。 でも、今こうやって結婚もできて、子供も授かった。
19歳のとき、こんな今みたいな39歳を想像できただろうか? まさか、まさかの人生。 「人生は最後までわからない」という言葉の通りだった。
しかし・・・これからの人生、また何かしら不幸があるかもしれないけれど、そんなときは再発するんじゃなくて、なんとか自分で頑張りたい、食い止めたい、解決したいと強く思う。
病気を経験したからこそ、これからは強く生きていきたいって思う。
ひとりで、家族みんなで解決して歩んでいきたいって思う。
最後の診察は、来月、4月15日だ。
先生もひとりの人間だし、ライフステージもある。人生設計も。
対人援助職って、本当にいい仕事だなぁって思う。
先生、長年ありがとうございました。
私は職業人としてのキャリアは経験できなかったけれど、女性としての幸せ、「親業」は、この人生で経験することができています。
この先、何が起こっても、「強く、そして、しなやかに」立ち振る舞い、生きていきたいです。
ありがとうございました。
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